s10 シングル 2100達成構築
~始めに~
はいどうもファリアです
なんとか2100に乗ることが出来たので構築記事を上げさせていただきます
今期は画像から少しだけ伸びて2125が最高レートとなりました
今回の構築は今までの構築の中で一番納得できた構築なので一応の結果を残せて嬉しいです
それではパーティー紹介
~パーティー紹介~
ガルーラ@石
意地っ張り
きもったま→親子愛
メガ前実数値:181(4)-161(252)-100-54-100-142(252)
メガ後実数値:181-194-120-72-120-152
八つ当たり/岩雪崩/グロパン/不意討ち
このパーティーの軸でありこの構築を考えるに至ったポケモン
グロパンガルはなにも珍しくないのですが雪崩ガルを使うことが初めてだったため新たにパーティーを考えたという経緯
スキスワクレセを使っていたときに相手のガルのグロパン+2上昇雪崩+2上昇親子愛無し八つ当たりでクレセが突破されたのとグロパン八つ当たりでカバが倒されるという経験からこれは両方入れちゃえばめちゃくちゃ強いんじゃないか?と思い採用
予想通りの化けもんでした
きつい展開の時でもグロパンが通ってしまうと雪崩も相まって3タテなんてことも稀じゃありません
雪崩ガルというのを使う前は所詮運ゲーだろと思っていたのですが怯めば強いのは間違いないですが怯まなくても非接触で通りのいい技となり、命中と火力の代わりに怯みとゲンガー等に通る性能がついた地震のような感覚でした
グロパンを積まないと八つ当たりが若干指数不足なので注意
ガブリアス@襷
陽気
鮫肌
実数値:183-182(252)-115-90-106(4)-169(252)
逆鱗/地震/雪崩/剣舞
ガル入りの構築と言えばリザ重くなるしガブでしょと適当に入れたポケモン
ですが実際の使用用途は対リザより襷を盾に剣舞や各種攻撃技で殴る優秀な対面性能役となることが多かったです
難しいことはなにもなく初手や〆に出して対面性能を押し付けるだけです
リスキーですが最近のボルトロスは臆病個体というのが少なくなっているのでボルトロス対面で剣舞をするという暴挙なんかも出来やすくなっていた印象です
処理が難しいポケモンを倒してもらいましょう
スイクン@ゴツメ
図太い
プレッシャー
実数値:207(252)-×-176(196)-110-135-113(60)
熱湯/こごかぜ/リフ/眠る
普通のこごかぜリフのゴツメスイクン
この構成だと眠るの枠がミラーコートになっている場合が多い印象ですが回復技のないスイクンというのはサイクルで削られメインに受けたい物理攻撃を受けることが出来なくなったりどくどく持ちの耐久に勝てなかったりと強さを感じられた時がとても少なかったので眠るを採用
素眠りなので出来るだけ寝ない、あるいは寝ても大丈夫になるようなプレイングを心掛けましょう
熱湯は全く燃えないですがこごかぜが凄まじく強かった印象です
裏のサポート+自分のSを1段階上げるという使い方ができ、リフレクターとの相性もとてもよく使いやすかったです
ただ耐久を過信するとあっさり突破されるので注意
ギルガルド@残飯
臆病
バトルスイッチ
シールド時実数値:161(204)-49-170-76(44)-171(4)-123(252)
ブレード時実数値:161-139-70-176-71-123
シャドボ/毒々/身代わり/キングシールド
普通の残飯ガルド
残飯ガルドには性格を控えめにして火力を上げるタイプの型もいますがキノガッサに対抗するためや純粋に最速にすることで抜ける範囲がかなり広がるのでこちらで使っていました
それと多分B4D12という振り方をする方がいいです(そのうち直そうと思って最後まで忘れていました)
身代わりが残った状態で相手に毒が入ったり毒を入れた相手の上をとっている場合の制圧力が本当に強いです
択によってはリザXを対面から突破できたこともありました
また地震や文字、噛み砕く等の技を持っていないガルーラは不意討ち以外に有効打がない場合もあり詰ませ性能がとても高いと思いました
純粋に毒を入れるだけで他のポケモンのサポートにもなります
シーズン後半は若干過労死気味なくらい出していました
チルタリス@石
控えめ
しぜんかいふく→フェアリースキン
メガ前実数値 181(244)-×-117(52)-116(124)-129(28)-108(60)
メガ後実数値 181-×-137-160-129-108
ハイパーボイス/大文字/毒々/羽休め
もふもふなチルタリスさん
シーズン10ラスト3日の時まではこの枠は全体的に重いバシャウルガニンフやレパガッサ等々の催眠対策、詰みレベルのメガヤミへの対策というのを込めて珠アローを入れていたのですが全く使わずなにか変えられるやついないかなーとボックスを眺めていたら目があっていたー!と即採用
その3日だけでかなり活躍してくれました
2100いけたのは間違いなくこの子のお陰です
本来メガチルはもう少しDに振らないとリザYに後出しが安定しないのですが技構成次第なのと対面なら問題なく他にもリザを処理する方法はあるのでメガヤミによりダメージをいれることを重視してCに厚く振りました
といってもそれとなく調整しただけなのでもう少ししっかり調整した方がいいかと思います
サンダー@チョッキ
控えめ
プレッシャー
実数値:191(204)-×-105-179(140)-116(44)-135(120)
10万ボルト/ボルチェン/めざ氷/熱風
い つ も の
という感じのチョッキサンダー
相も変わらず使いやすくこの構築に出てきやすいゲンガースイクンボルトジャロ等に軒並み強めなのでパーティーにマッチしている感じが凄くしました
最近ではスカーフサンダーなんかも出てきていますがやはり打ち分けできないと起点にされやすいのと後出しが全くできないのでチョッキがおすすめです
ですがいくらチョッキを持っているからと言ってゲンガーやボルトのメインウェポンに後出しすると負けてしまうことが多いので注意
スイクンのこごかぜを入れたりしてボルトゲンガーの上をとれるようにしたりするとサイクルを回しやすいと思います
~最後に~
構築としてかなり回しやすかった印象ですが素催眠ゲンガーに催眠を当てられると途端にボコボコにされるということもかなりあったので気合いで避けるかなにかしら対策をいれてもいいかもしれません
まぁ何を使ったら対策になるのか検討がつかないというのが本音なのですが()
催眠ゲンガー以外でどうしようもないというポケモンはいなかった印象なので催眠ゲンガー許さんと言い訳を
愚痴みたいになってしまいましたがこういう環境のせいで人が少なくなっているのだと思うので改善されたらいいなーと色濃く思ったシーズンでした
次回も構築記事を上げられるように頑張ります
それではノシノシ